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塗料の種類について
■塗料の種類
外壁塗装にはどんな樹脂が使われているかで耐久性が異なります。樹脂は「アクリル」・「ウレタン」・「シリコン」・「フッ素」が分類され、耐久性が高いものほど、価格は高くなる傾向があります。
【樹脂の種類、耐用年数、施工単価(m2あたり)、特徴】
①アクリル
耐用年数:3年~8年
施工単価(m2あたり):1,000円~1,800円
特徴:重ね塗りしやすい。軽量。発色がよい。
②ウレタン
耐用年数:5年~10年
施工単価(m2あたり):1,700円~2,500円
特徴:はがれにくい、硬度がある。
③シリコン
耐用年数:7年~15年
施工単価(m2あたり):2,300円~3,500円 結露に強い。
特徴:耐久性、防水性に優れる。
④フッ素
耐用年数:12年~20年
施工単価(m2あたり):3.500円~4,800円
特徴:耐熱・耐寒性に優れ、紫外線に強い
※油性塗料であるか、水性塗料であるか、塗料メーカーの配合により耐久性は変わってきます。
■外壁塗装は3回塗りをすることが基本
外壁塗装は3回塗りをすることが基本です。1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗りといいます。上塗りと中塗りは基本的に同じ塗料を使います。大手塗料メーカーも上塗りと中塗りで2回に分けて塗ることを推奨しています。
下塗りには「シーラー」と呼ばれる塗料を使います。シーラーとは下地処理する塗料で、シーラーを先に塗ることで中塗り、上塗りの塗料の密着度を高められます。
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