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屋根の素材と耐用年数について


■屋根の素材について
屋根の素材には、化粧スレート・天然スレート・ガルバリウム・陶器瓦・本瓦・鋼板などさまざまな種類があります。
一般的には「瓦屋根」・「スレート屋根」・「ガルバリウム屋根」が多く使われます。
■瓦屋根の耐用年数
瓦屋根は材質により、陶器瓦・いぶし瓦・素焼き瓦・セメント/コンクリート瓦に分けられます。それぞれの耐用年数は以下の通りです。
・陶器瓦:50~60年
・いぶし瓦:30~60年
・素焼き瓦:40~50年
・セメント/コンクリート瓦:20~40年
■スレート屋根の耐用年数
スレート屋根は、近年の新築で人気がある屋根です。セメントと粘土を固めて作った屋根材です、
スレート屋根は、化粧スレートと天然スレートに分けられます。さらに化粧スレートは、平板スレート、厚型スレート、波型スレートに分類できます。一番多く使われているのは、平板スレートです。
スレート屋根の耐用年数は15~50年です。
■ガルバリウム屋根の耐用年数
ガルバリウム屋根は金属製の屋根です。サビにくいようにメッキ塗装しています。
ガルバリム屋根は15~20年の耐用年数があります。
しかし、屋根を耐用年数までしっかり使うためには、耐用年数の中で定期的な点検が欠かせません。
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