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外壁塗装の施工手順について
■一般的な外壁塗装の流れ
外壁塗装工事は一般的に下記のような流れで施工されます。
①工事着工前の挨拶(工事の1週間前)
②仮設足場工事とシートの設置(1日目)
③高圧洗浄(2日目)
④乾燥(3~4日目)
⑤下地調整(5日目)
⑥養生つけ(5日目)
⑦外壁塗装1回目:下塗り
⑧外壁塗装2回目:中塗り
⑨外壁塗装3回目:上塗り
⑩付帯部塗装
⑪屋根塗装
⑫養生取り(12日目)
⑬工事業者・お客さまによる確認(12日目)
⑭足場解体(13日目)
⑮清掃(13日目)
⑯引き渡し(14日目)
⑰工事完了の挨拶
■工程のポイント
外壁塗装工事の近隣住民への挨拶は大切です。異臭や騒音でご迷惑をおかけすることがあるからです。場合によっては、お客さまと一緒に挨拶をした方がよいこともあります。
仮設足場工事は作業安全のために重要です。また、周囲をメッシュで多い、洗浄水や塗料が飛散することを防ぎます。
高圧洗浄は水で壁の汚れを洗い流すことです。
下地処理には、ケレン作業、シーリング作業、ひび割れ歩数があります。これをすることで、新しい塗料がはがれにくくなります。
養生工程は塗装しない部分をビニルシートなどで保護する工程です。
塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回塗ることが基本です。下塗りには、その後に塗る塗料を付着させやすくする役目があります。中塗りと上塗りの塗料には「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「ラジカル塗料」「フッ素塗料」などを使います。
付帯部の塗装とは、屋根の側面や雨樋といった細かいところの塗装のことです。
塗装工事がすべて終わればお客さまと最終確認し、足場解体、引き渡しとなります。
大きな工事の流れは以上です。
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